筥崎宮おはじき2018の発売日と価格!放生会とは何が違う?

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こんにちは、nbenです。
今回は筥崎宮おはじきについてまとめていきます!

筥崎宮でおはじきと言えば、福岡市東区の筥崎宮(はこざきぐう)で
毎年販売されていた「放生会(ほうじょうや)おはじき」ですよね。

 

2016年までは9月に行われる放生会というお祭りで
限定販売されていましたが、昨年からは販売取りやめになってしまったという商品。

それとは別の商品になるのでしょうか?

色々な情報を調べてみました!

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放生会おはじきとは?

まずは筥崎宮おはじきの前身である放生会おはじきとは何か?
についてまとめていきましょう。

 

おはじきには指ではじいて遊ぶ、という意味はもちろん
「厄をはじく」ということで、
縁起物であるとも考えられています。

 

しかし、放生会の歴史が1,000年以上にもなるのに対して、
放生会おはじきの歴史は長くないようですね。

始まりは昭和54年ということですので、
35年くらい前から作られるようになった比較的新しいものだそうです。

筥崎宮には放生会の時以外でも売っている「縁起はじき」もありましたが
やはり人気は限定モノの方が格段に上。
1箱25個入り3,000円で、祭り初日に1,200箱が販売されていました。

 

おはじきの大きさは10円玉くらいの大きさで、
一般のおはじきとは違いガラス製ではなく土製の素焼き

土を素焼きしたものに様々な色付けがされています。

 

博多人形の人形師たちが1つ1つ手作りするおはじきは
毎年異なるテーマでデザインされており、
2016年は「和食」でした。

おにぎりやお寿司、天丼、お餅、お弁当、
納豆、さんま、味噌汁など
10円玉サイズのおはじきに描かれた食べ物はとってもキュートでした。

 

毎年ごとにテーマが設けられるようになったのは
平成3年からですが、一覧で見ると・・・

平成3年 博多の祭り
平成4年 寿づくし
平成5年 子供の遊び道具
平成6年 なつかしの童謡集
平成7年 博多の四季
平成8年 懐かしい子供の遊び
平成9年 みのりの秋
平成10年 博多の生きものたち
平成11年 スポーツ
平成12年 博多の歳時記
平成13年 筑前の名所
平成14年 博多の名物と四季の花
平成15年 福博のレトロ
平成16年 アテネオリンピック
平成17年 古代のロマン
平成18年 寿・縁結び
平成19年 五節句
平成20年 放生会
平成21年 思い出の童謡・唱歌
平成22年 世界遺産
平成23年 九州新幹線
平成24年 むかしむかしのお話
平成25年 「伊勢」と「出雲」
平成26年 博多いろいろ
平成27年 九州旅めぐり
平成28年 日本の和食

となります。

 

つまり、年度ごとに異なるデザインを毎年買って集める
コレクター要素があるものなのですね。

お正月の切手などと似たような感じで買う収集家も
多かったようです。

 

放生会おはじき販売中止の理由はなぜ?

さて、ではなぜ放生会おはじきが販売中止になってしまったのかについて
調べてみました。

その結果、「希少性の高さ」が理由だったことが分かりました。

 

職人の手作りで、
毎年別のデザインで販売されコレクターも多く、
しかも9月の筥崎宮でしか手に入らず
二度と再販されることはない手作り品・・・
プレミアが付くのは当然だったと言えるでしょう。

 

ネットオークションに出品されれば販売価格の2倍~10倍の値段で取引され、
正攻法で購入するには早朝どころか前日から購入の列に並ぶ必要がある、
と言えばその人気がいかほどかが伝わるでしょうか。

しかも、徹夜で販売開始を待つ人々が順番を巡ってトラブルになったり
近隣住民から騒音や違法駐車で苦情が出たりと問題が続出!

神職の方が対応に追われた結果神事などに支障が出る事態になってしまいます。

 

ネットオークションなどでの転売ビジネスが流行りだしてからは
発売直後にインターネットのオークションに出回ることも多かったようです。

限定グッズやライブのチケットを転売目的で大量に買い
高額で売って儲け、本当に欲しい人は全然買えないという話は近年問題になっていますよね。

放生会おはじきも同じような被害にあい、考えあぐねた末の販売停止だったようです。

 

加えて、作る側にも理由があったようです。

放生会おはじきを作る「白彫会」はもともと博多人形の職人たち。
みな高齢になって後を継ぐ人も少ない中で
毎年1人あたり2,000個ものおはじきを短い期間で作らなければならず
本業である人形作りをする時間が全くなくなってしまっていました。

 

10年後には同じように作ることはできないだろうという予測もあり
このままではいけないと話し合いを重ねた結果、
このような結果になってしまったそうです。

 

放生会おはじきから筥崎宮おはじきへ

しかし、放生会おはじきは人気も高く、伝統工芸の周知や産業の活性化にも
一役買っている重要なもの。
もちろん、筥崎宮や職人たちの大事な収入源でもあります。

そこで、話し合いをさらに行い別の体制に移行することに!

 

今年2月、神社から白彫会に文書で提案があり
「放生会限定」で売るのを辞めて「通年販売」のおはじき
売ることにしたのです!

 

放生会の時期だけ売るわけではないので、
職人側は作成時期が固まらず並行して博多人形の製作を続けることが出来ますし、
買う人は放生会以外の時に来てもおはじきが買えて
夜中の問題行動がなく神社側も近隣住民もありがたい、という
良いことづくしのリニューアルなのですね!

ただ、放生会限定ではなくなったので
名前を「放生会おはじき」から「筥崎宮おはじき」に変えたというわけですね。

 

転売対策についてはまだ解決していませんが、
通年販売なら販売個数も増えるでしょうし、
多少は緩和されるのではと思います。

 

 

筥崎宮おはじきはどう変わった?販売開始日時や価格は?

では、生まれ変わった筥崎宮おはじきの情報をまとめます。

新しいおはじきはテーマを固定し、
黒田長政建立の「一之鳥居」千利休奉納の「石灯籠」など
筥崎宮にゆかりのある20種類と少し少なくなりました。
代わりに1つ1つが少し大きくなったようです。

 

今月から3,000円の桐箱入りセットが2,000セット、
12,000円の額縁入りセットが200セットの2種類で
3月21日午前9時からお守り授与所で販売されるそうです!

徹夜で大量の人が並ぶのを回避するため、前日午後7時から整理券を配り
当日は整理券を持っている人だけが順番に買えるシステム。

つまり、3月21日に行っても買えません!
20日に行って整理券をもらわないといけないので注意して下さいね。

 

 

 

今後も年に数回の販売がされるらしく、
時期は神社のホームページで告知するそうです。

その数回に人がどれだけ来るか、ネットでの転売をどうするか、
今度は逆に売れ残ったりしないかなど課題はありますが
良い方向に行けばいいですね。

おそらく、ずっと同じデザインなら希少性は低くなり、少しずつ買う人は少なくなるはず。
整理券が必要なくなればいつ行っても買えるようになったりすることもあるかもしれません。

 

筥崎宮おはじきのまとめ

いかがでしたでしょうか?

まとめますと、
・放生会の初日だけ限定の放生会おはじきは問題が多く販売中止
・今年から筥崎宮おはじきとしてリニューアル販売
・年に数回の販売を予定し、個数やサイズを一新。デザインは統一
・第1弾は3,000円×2,000セット、12,000円×200セット
・3月21日午前9時から販売開始

です!

困ったことの多かったおはじき販売ですが、これを機にトラブルも無くなり
欲しい人の手に適正価格で行き渡るようになればいいですね。

 

では、ここまでお読みいただき
ありがとうございました。

 

 

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