エヌビディアが自動運転で重要な理由とは?死亡事故との関係を調べてみた

この記事は4分で読めます

スポンサードリンク

 

こんにちは、nbenです。

今回はエヌビディア(NVVIDIA)の半導体についてまとめていきます。

 

自動運転車の事故を受けて株が大幅安となってしまっているようですが、
死亡事故との関係はどうだったのでしょう?

また、これだけ大きく影響があるということは、
エヌビディアの半導体が自動運転において重要なもののはずですよね。

というわけで、エヌビディアとその開発している半導体について
色々な情報を調べてまとめてみました!

 

エヌビディア(NVIDIA)とは?

まずは、今回話題になっているエヌビディアについて
まとめていきましょう。

会社名:NVIDIA Corporation(エヌビディアコーポレーション)
本社所在地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンタクララ
設立:1993年4月
業種:電気機器
事業内容:半導体の開発・販売
資本金:1,000,000米ドル

 

エヌビディアはアメリカにある半導体メーカーで
コンピューターの処理をする部品を作ったり
販売したりする会社です。

GPUというコンピュータの演算処理をする
一番コアな部分の製品に特化した製品を作成していますね。

特に「ディープラーニング」(深層学習)という手法が開発されてきて
人間が自然に行う行動を
コンピュータに学習させる機械学習の手法のひとつです。

人工知能(AI)の急速な発展を支える技術であり、
その進歩により様々な分野への実用化が進んでいます。

このように人間が自然に行う行動を
コンピュータで処理するには
これまで以上の処理速度に対応したCPUが必要で
そのGPUを提供しているのが
エヌビディアだということですね。

売上額は

2016/1   50億1000万ドル
2017/1 69億1000万ドル
2018/1 97億1400万ドル

急上昇の企業です。

現在売られているパソコンにも「GeForce」などが
搭載されているものがありますよね。

他にも携帯電話・スマホ・タブレット向けのシステムチップ開発や
ゲーム機「Xbox」「Nintendo Switch」の共同開発などもしています。

 

1993年に現在のCEOでもある台湾系アメリカ人
ジェン・スン・ファン社長が設立し、
物凄い勢いで進化・変化していく技術や市場に
次々と同業他社が撤退・合併し淘汰されていく中で
長く生き残ってきた数少ない会社の1つです。

最近では、GoogleやIBMなどの巨大企業や大学の研究室に至るまで、
多くの研究開発機関がディープラーニングの開発を推進していまうす。

そのディープラーニングの開発を進めるには
エヌビディアの製品がこの開発を支えているといっても
過言ではないぐらいコアテクノロジーとなっています。

そのため、エヌビディアとその製品は
ますます無視できない存在になりつつあると言われています。

 

エヌビディア(NVIDIA)と自動運転車事故との関係は?

次に、エヌビディアと先日起きた事故との関係についてです。

3月18日の夜、アメリカ・アリゾナ州フェニックスで、
公道を試験走行していたウーバー・テクノロジーズの自動運転車が
道路を渡ろうとした女性をはね、女性が死亡するという事故が
起きました。

エヌビディアのGPUでは、
歩いている女性を認識し、
それが人であるという判断をして
その女性が横断するまで停止してやり過ごすか
回避して走行するか
等の判断をするはずでした。

しかし、スピードをおとす事無く
女性をひいてしまったということは
エヌビディアのGPUでは

・女性を認識しなかった
 ⇒存在自体を認識しなかった

・人間と認識しなかった
 ⇒危険を回避する対象と認識されなかった

のどちらかの判断となったということですね。

 

自動運転車の事故自体はこれまでもありましたが、
歩行者が犠牲になった事故は今回が初めてでした。

ウーバー・テクノロジーズは配車サービスの大手会社で
車のスピードは時速約65km
運転席にはオペレーターが乗っていましたが
事故直前はよそ見をしていたことや
女性が横断歩道の外側を歩いていたことなどもあってか
このような事故が起きてしまいました。

人が歩いているのをセンサーが全く感知せず、
そのまま突っ込んでしまったようです。

人を認識して、周りの状況を判断しながら
回避するという
これまでの自動運転を根本から覆す
衝撃的な事件だったのです。

 

ただ、完全自動運転車は運転手がハンドルを握っていないので
訴訟に発展したら「誰が責任を負うのか」と言う部分で
論争が起きているようですね。

自動車の配車を行ったウーバー・テクノロジーズはもちろんオペレーター、
各システムの開発者など誰もが被告になる可能性があるとか、
実は裏で開発会社同士が協定を結んでいるとか
いろいろな噂も出てきています。

 

そして、エヌビディアはこのウーバー・テクノロジーズに
半導体技術を提供している会社だったのです。

しかも、半導体というのは自動運転車が走行するのに
行うシステムの情報を効率よく処理できるようにするという
なくてはならないAI(人工知能)の中核部分。

コストや小ささ、消費電力、画像処理の能力などを武器に
今世界各国の半導体メーカーが熾烈と言ってもまだ足りないほど
激しい競争を繰り広げているほどなのです。

 

死亡事故を起こすようなAIを開発した会社だ、信用出来ないと
株が下がったということなのですね。

スポンサードリンク

エヌビディア(NVIDIA)のこれからの展開は?

最後に、今後エヌビディアの半導体や
自動運転車の開発がどうなっていくかについてです。

ウーバー・テクノロジーズは走行試験の一時中止はするものの
開発やデータ収集からは撤退しない意向ですが、
アリゾナ州はウーバー・テクノロジーズの
自動運転車の走行許可を一時取り消しにしています。

 

エヌビディアも公道での自動運転車の試験は一時停止していますが
「(最終的には自動運転車は)運転手の乗った車よりも
はるかに安全なものになることから、
この重要な取り組みは継続する必要がある」として
データ収集車の運用は続ける方向です。

 

同じくエヌビディアから技術提供を受けているトヨタなども
一旦公道での走行試験を中止するようですね。

 

エヌビディア(NVIDIA)のまとめ

いかがでしたでしょうか?

新しい技術はいつも失敗から学んでいくものですし、
自動運転でない車でも多くの事故は起きていますが、
一人の命が失われたというのは軽視してはいけませんよね。

特に今回は、初歩的な歩道を歩いている人を
認識せずにひいてしかったという
自動運転の安全性を揺るがしかねない
ミスが発生したのですから
もう一度事故を分析して
ロジックとシステムの検証を
やり直しせざる得ないでしょう。

今回の事故からしっかり学び、
2020年を目処としている
自動運転のシステム実現に向けて

新しい技術をより安全な形で実現に向けて
挑戦を続けて欲しいですね!

 

では、ここまでお読みいただき
ありがとうございました。

 

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

アーカイブ