
タイトル | 舞妓さんちのまかないさん |
---|---|
巻数 | 9巻 |
価格 | 648円 |
詳細 | 舞妓さんちのまかないさんを無料で読む方法はこちら! |
こんにちは、nbenです。
今回は、舞妓さんちのまかないさんについてあらすじ&ネタバレ・感想・
最新巻を私なりにまとめてみました!
舞妓さんちのまかないさんのあらすじとネタバレは?
日本有数の観光地として世界にもその名を知られる
京都のど真ん中にある花街。
舞妓さんたちが仕事を終えたあと帰ってくるのは
共同で暮らす「屋形」と呼ばれるおうち。
そのある屋形で「まかないさん」として舞妓さんたちに
毎日の食事を作っているのは、この漫画の主人公
弱冠16歳の少女・キヨです。
この舞妓さんちのまかないさんことキヨは
青森から上京してきた女の子で
もともと舞妓さんになるために京都へきたのです。
しかし、同じように修行する子たちを見ては「きれいだな~」と
見とれるようなおっとりした性格で、
その反面踊りなどのお稽古でなかなかうまくできず、
ある日「もうお稽古しなくていい、青森へ帰りなさい」と言われてしまいます。
そんな時、屋形の台所をあずかるおばあちゃんが倒れてしまい
舞妓さんたちのごはんはお惣菜屋さんのお弁当になってしまった事で、
食欲も徐々に減退していきます。
その時キヨは、屋形にあるものでサッとごはんを作ります。
キヨが作った親子丼は特別なものでなく
普通の親子丼ですが、この味にみんながほっとします。
そしてその日から毎日元気な舞妓さんでいてもらうことが
キヨの仕事になるのでした!
そして彼女たちにとって、キヨが待っている場所が
帰るべき家になっていき・・・
というのが漫画舞妓さんちのまかないさんのあらすじです!
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舞妓さんちのまかないさんの最新巻は?
このまんがの最新巻は現在7巻まで出ています。
そして最新巻の7巻のネタバレ&あらすじも
ちょっとだけ紹介します!
最新巻にはキヨと舞妓さんの1人・すみれの2人が京都へやってきて1年が経ち
1年で舞妓さんたちが最も1番忙しいといわれる
「春のをどり」が近づいてくるという話が収録。
通常のお座敷と連日の稽古でも弱音を吐かない
すみれをキヨは心のこもった料理で支えます。
最新巻では話題に出ていたおどりの会の稽古やリハーサル、
本番などをメインとなっています。
ヘトヘトになりながらもすみれはストイックに頑張ります。
キヨとすみれは幼馴染で仲良しな2人ですが寄りかかる事もなく、
さりげない距離感を保ちがらもキヨの作ったご飯という
大切なつながりのある関係です。
最新巻ではキヨやすみれのいる屋形・市のおかあさんの出番も多くなりました。
屋形にいる娘たちには厳しくも優しい眼差しで見守っていて
それはまかないさんのキヨに対しても同じです。
おっとりしていてもまかないの仕事をきっちりこなす
キヨを頼もしく思ってもいますがキヨたちの前ではキリっとしています。
また、シンプルな料理や季節の食材、郷土料理まで
キヨが作る料理は豊富で舞妓さんたちの身体と心を
しっかりケアする献立がたくさん!
アメリカンドックやクリームソーダまでありますよ!
最新巻ではキヨの成長からも1年がたっていることが実感できますね。
舞妓さんちのまかないさんの感想は?
最後に、この漫画の感想です。
本作は、料理を軸に
まかないさん・キヨと舞妓さんたちの毎日を綴る日常漫画となっています。
特別なものでない料理が舞妓さんたちの心のよりどころとなっていく、
京都らしいはんなりした雰囲気の味わえる作品です。
料理は特別なものでもないし、
材料もありふれたものを使っています。
著者の小山愛子さんが普段食べている当たり前の
おうちごはんが大切だと言う事を描いているのが
よくわかる漫画です。
高い材料で作っても私たち一般の人間にはあまりピンと来ませんが、
こんな風にありふれた材料のありふれた料理だからこそ
心に伝わるものがあると言うのが感想です。
私の1番の感想は普通である事の大切さ。
それを気づかせてくれるのがこの漫画だと思います。
後キヨちゃんのおっとり感がものすごくいいです。
ボケがすごくかわいいしこの絵のタッチも
私はとても好きです。
京都ならではのはんなり感が感じられることも魅力の一つというのが
正直な感想ですね!
「舞妓さんちのまかないさん」について
あらすじ・ネタバレ・感想・最新巻について書かせていただきましたが、いかがでしたか?
興味がわいたら一度読んでみてくださいね。
タイトル | 舞妓さんちのまかないさん |
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巻数 | 9巻 |
価格 | 648円 |
詳細 | 舞妓さんちのまかないさんを無料で読む方法はこちら! |
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