
こんにちは、nbenです。
今回は、漫画「僕はどこから」の第1話について
書いていきたいと思います。
僕はどこからの第1話は、
2018年6月に講談社より発売された
第1巻に掲載されています。
そんな第1巻ですが、
新たな漫画が始まったとして、
注目を集めています。
今回は、そんな僕はどこからの第1巻について、
あらすじやネタバレ、
読んでみての感想や、今後の展開予想など、
詳しく書いていきたいと思います。
僕はどこからの第1話のあらすじ&ネタバレ
僕はどこからの1巻第1話のあらすじやネタバレについて
書いていきたいと思います。
竹内薫は、小説家志望の青年で、
新作を書いては出版社に持っていくなど、
苦労の日々を過ごしています。
しかし、出版社の人からは、
参考にしてみたら、と教えてあげた作者の書き方を真似するのは
上手いけれども、そこにはオリジナリティがない、
というようなことが言われてしまいます。
ある有名作家の小説を勧めれば、
その小説家と似通った文を書き、
違う有名作家を読むように勧めれば、
その有名作家に似た文章を書く。
自分がどこにあるのか、
竹内自身もそこまで理解出来ておらず、
売れそうもないのでした。
一方、20歳という異例の若さで、
ヤクザの組のトップに上り詰めて、
周りからも一目置かれている、藤原智美。
彼は、彼よりも偉い組の一員から、
ある頼まれごとをします。
そうして、車に乗って出かけた藤原は、
竹内の持っているある能力を頼りにしているのでした。
認知症を患い、怪我をして入院する必要がある母親と、
その入院費を捻出しなければならないため、
全く売れない作家志望の竹内は、
彼の頼み事を飲むことにします。
そうして、
売れない作家志望&有望なヤクザというコンビが誕生し、
犯罪絡みのサスペンスが始まっていくのでした…。
僕はどこからの1話の感想
ここからは、僕はどこからの第1巻を読んでの
感想について書いていきたいと思います。
僕はどこからというタイトルでは、
どのような内容の漫画なのかわからなかった
というのが、最初の感想です。
少し読んでみると、
売れない作家と認知症の母が出てきているため、
ヒューマンストーリーなのかなという
感想に変わりました。
しかし、さらに読み進めていくと、
ヤクザが登場して、竹内に接触してくるということで、
非常に意外な展開だというのが正直な感想でした。
ネタバレにも書きましたが、
結果的に、ヤクザに協力することを選んだ竹内。
しかし、同じ文章を書くことによって、
その人の思考が読めてくるという能力は真新しく、
この先が気になる漫画だという感想を持ちながら
読み進めました。
今後どんな展開になっていくのか楽しみです!
僕はどこからの今後の展開予想
ここからは、今後の展開予想を
書いていきたいと思います。
売れない作家の竹内が、
藤原と協力して、母親の介護費、入院費を稼いでいくという
ことが目的で、協力関係が結ばれているというのは
ネタバレにも書いてきました。
これからも、そのために能力を使っていく
と言うことが予想できます。
また、ヤクザの組で、
異例の速さで出世をした藤原との組み合わせなので、
なにか複雑な犯罪などにも手を出していくのではないか
と言うことも予想できます。
そんなやり手のヤクザの藤原智美ですが、
竹内とは以前から知り合いかのような
振る舞いで話しているシーンもありましたので、
これから、どんな過去に、どんな形で
2人の接点があったのかが描かれていく
ということも予想できますよね。
また、ネタバレの所にも書きましたが、
ジャンルとしてはクライムサスペンスという漫画になっていますので、
ここから様々な犯罪絡みの展開に
なってくるのではないかという予想も出来ると思います。
今回は、僕はどこからの1話について、
あらすじやネタバレ、読んでみての感想や、今後の展開予想など、
詳しく書いてきました。
ネタバレしてきた部分もありますが、
皆さんも単行本を手に取ってみてはいかがでしょうか。