
タイトル | 人間回収車 |
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巻数 | 2巻 |
価格 | ラノベ702円 |
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今回は、漫画「人間回収車」3巻13話のあらすじや序盤の感想・ネタバレ
について書いていきます!
作者・泉道亜紀先生により2014年頃に
発売されたちゃおデラックスに掲載されています。
人間回収車3巻13話のあらすじ、ネタバレ。
そして、13話の感想から今後の展開予想まで
紹介させていただきます。
人間回収車3巻13話のあらすじ・ネタバレ
「こちらは、人間回収車です。
ご不要になった人間はいらっしゃいませんか。
壊れていても、かまいません。
どんな人間も回収いたします。
お気軽に、お声かけください。」
どこからか流れてくる不気味なアナウンス。
笑みを浮かべてくる回収人。
不必要になった人間を運んでくれる
“人間回収車”は突然現れる。
彼らは不要な人間を回収しに突然現れる。
不要な人間なら誰が依頼しても問題にはならない。
もしも、回収されたのなら戻れる条件はたった1つ。
誰か1人にでも心から必要とされているのかどうか。
この条件が満たされなければ、
一生戻ることはできない。
そんな噂話は
中村理紗のクラスでも話題の話であった。
なかなか顔を合わせない両親、
心からは信用できない友人たち。
そんな交友関係を持つ理紗だが、
嘘をつく癖はあるが何だかんだ上手く生活を送っていた。
だが、理紗とは裏腹に
きつい性格でなんでもはっきりと物を言う弘美は
クラスでも嫌われていた。
そんなある日、人間回収車は理紗たちの目の前に現れ、
理紗は咄嗟に1つの嘘をついてしまう。
“人間回収車をみたら呪われる。
しかし、誰かを回収させれば回収は回避できる。”
そんな1つの嘘をきっかけに恐れた皆の前で、
理紗は弘美を回収依頼にかけた。
翌日になって弘美がいないクラスは
いつもよりも楽しそうでその光景に理紗は優越感を感じた。
だが、そこに弘美が戻ってきたのだ。
弘美は自分を回収させた理紗を恨み、
逆に人間回収車に理紗の回収を依頼した。
自分を必要としてくれる存在はいないと絶望に溢れた理紗。
果たして帰ってこられるのか・・・
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人間回収車3巻13話の感想
感想としては、とても面白かったです。
人間回収車13話は、
家族愛を感じるストーリーで読み心地が良かったです。
ネタバレとして要約すると、これまで嘘ばかりをつき、
友人を陥れたりと悪行を重ねていた理紗に起きた天罰ともいえます。
しかし、13話の結果的には
彼女に自らの過ちを気付かせるいい機会になりました。
きっと人間回収車を通じて彼女は
この先の人生の過ごし方が変化するのではないでしょうか。
彼女の両親もこれまでのあり方を
見直す機会になったと思います。
そして、人間回収車を読んでいると、
結末はハッピーエンドとバッドエンドに
大きく分かれることがわかりました。
もう1つの感想としては、
13話は親の愛を感じられる話でした。
ネタバレになりますが、
弘美はクラスでも腫れ物のような存在、
理紗は心から信頼できる人間がいないと感じる主人公ですが、
最後は親によって戻ることができました。
どんな子供でも自分の子供を愛さない親はいないんだなぁと
感心して読ませていただきました。
まだ未熟な小中学生に読んでもらいたい、
少しでも親の気持ちが伝わるような作品ですね。
人間回収車 今後の展開予想
感想としては毎話毎話、
回収人の顔が怖くなっているような気がします。
読んでいてゾワっとします。
彼らは何が目的で人間を回収しているのか。
どこに人間を運ぶのか。
回収車に関して気になる点が多々ありますが、
これらの謎も話が進む中で解けていきそうですね。
これまでの話ではネタバレになりますが、
全体的に家族愛の感じる話が多いです。
今後の展開予想としては、
恋人同士・兄弟同士でのトラブルが起こりそうに思えます。
誰にでも起こりうる(回収される)こともあるので、
どんな設定でも面白い展開になりそうですね。
ここまで人間回収車3巻13話について書いてきました。
詳しくは漫画単行本で御覧ください!
タイトル | 人間回収車 |
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巻数 | 2巻 |
価格 | ラノベ702円 |
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