
タイトル | 自殺島 |
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巻数 | 17巻 |
価格 | 555円 |
詳細 | 自殺島を無料で読む方法はこちら! |
こんにちは、nbenです。
今回は自殺島のあらすじを含むネタバレや
感想、最新巻について書いていきます。
自殺島の著者は森恒二さんです。
白泉社のヤングアニマルにて2008年22号から2016年17号まで
連載されていた青年向けコミックです。
最新巻は17巻まで既刊しています。
最新巻17巻は第159話から最終話まで掲載されています。
自殺島は全17巻で完結しています。
自殺島のあらすじ
自殺島のあらすじを書いていきます。
ネタバレもあるので注意してくださいね。
自殺者が絶えない日本。
セイもオーバードラッグで自殺を図りそして病院に運ばれました。
ですが、彼は病院にて一命をとりとめます。
しかし、彼は自殺常習指定が国からされていました。
そして医師に促されるまま、死のうとしますが
目を覚ましたのは離島です。
そこはにわかにネットでささやかれていた通称「自殺島」で
セイと同様に自殺常習者たちが送られていました。
そこで本当に自殺を図るものもいますが、
しかし、実際に人の死を見た人々はこの島で生きようとします。
そして思うのです。
この場所で本当に死んでいっていいのだろうかと。
国からも見捨てられた自殺常習者たちの
「生きる」ためのサバイバル生活がはじまります・・・。
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自殺島の感想
自殺島の感想です。
絵に癖があり読む人を選びそうですが、内容はすごく面白いです。
自殺常習者が生きるためにサバイバルをして、
そして「生と死」について向き合っていきます。
いざ、人の死を見たら死にたくないと思うのは当たり前ですよね。
ですが、登場人物たちは島に送られてくる前に死にたいと
思っていたのは事実です。
テーマとしては自殺ということで非常に重たいものを扱っています。
しかし、その中で徐々に生きようと思う姿は
見ていて矛盾を感じながらも色々と考えさせられました。
あくまで漫画の中の話しで、
実際に今の日本にはこんな島はないと思いますが、
今の日本は改めて自殺をする人たちへの配慮が足りないなと思いました。
最新巻のあらすじネタバレ
自殺島の最新巻のあらすじ書いていきます。
ネタバレもあるので、注意してくださいね。
カイのことが気になり様子を見に行くリョウ。
そんなリョウに自分は自殺が出来ないから殺してほしいと言います。
しかし、これは違いました。
カイはそんなリョウを殺してリヴを連れ去ります。
リヴを助けに入るセイ。
そしてカイを殺してリヴを助けだします。
後日、国の船が助けにきますが、喜ぶ者はいませんでした。
そして数年後、島にはセイとリヴと二人の子供の姿が…。
最新巻17巻の感想ですが、皆が前向きになりましたね。
リョウの死は悲しかったですが。
ですが、セイとリヴの息子はリョウでしたね。
これにはジーンとしました。
あんなに弱々しかったセイがとてもたくましくなりました。
島で生きていくことを選んだのもある意味では
正解だったのではないかと思います。
このサバイバル生活がなかったら「生きる」と
いう風にはならなかったですよね。
自殺島のあらすじを含むネタバレ、感想、最新巻について書きました。
自殺というテーマとそしてサバイバル生活という組み合わせ、
とてもよかったです。
改めて人間と生と死について考えさせられる作品でした。
タイトル | 自殺島 |
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巻数 | 17巻 |
価格 | 555円 |
詳細 | 自殺島を無料で読む方法はこちら! |
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