
芦屋ボートで信じられない事が
起こったようです。
全艇がフライングで失格で
アナウンサーも絶句してしまったとの事
スタートラインを超えた直後の「ウッ…ウァ……」という実況ボイスが非常に生々しい芦屋3Rの全艇フライング事故です pic.twitter.com/JNEj1VawiL
— Sango (@Sango) 2018年1月1日
全逓フライングの理由
オンラインスタート方式では、
スタートと同時にエンジンの個体差が如実に表れてしまい、
レースの道中で抜き去ることが非常に困難になり、
レース中の追い抜け追い越せという醍醐味がなくなってしまいます。
このため、ヨットレースに類似する
「フライングスタート」形式でのスタートになっており、
スタート基準となるスタートラインを
タイミングを合わせて一斉に通過する
競艇(ボートレース)ならではのスタート方式になっています。
引用:http://nandemo-1.info/false-start
とあるように、
スタートは競艇が走っている状態で
スタートラインを切ることになります。
当然、どの選手もスピードに乗った状態で
スタートをしたいと考えますので
フライングは0.05秒以内の
とてもシビアなタイミングで判断されます。
フライングは、スタート事故とも呼ばれ
厳重な処罰を受けます。
その結果、一度スタート事故をした選手は
スタートが慎重にならざるえず
結果に大きな影響を与えます。
今回は、6艇全艇がフライングをしたという前代未聞のレースとなりました。
レースの掛金払い戻しは?
全艇がフライングで失格のため
レースが不成立となったそうです。
従って全額払い戻しを受けています。
このような全艇フライングは
年に数回起きるようです。
2008年8月:尼崎競艇:優勝戦で全艇フライング
2009年7月:戸田競艇12R
2009年7月:津競艇1R
2011年1月:尼崎競艇:全艇フライング
払い戻しでは、全員が払い戻しを行うため
長蛇の列が出来き払い戻しに大変手間がかかるとのことです。
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