
スタバの店頭にいつも絵がかかれている黒板があることは
みなさんがご存知と思います。
実はこの黒板を描くことを指導している
スタバの職員がいることをご存知ですか?
そんなスタバの顔の黒板を指導する指導者について
ご紹介します。
いつもいくスタバの黒板が可愛かった。 pic.twitter.com/VB2xAogYm6
— ホセ (@sasadebris) 2017年12月27日
新幹線内のスタバ、黒板アートがうますぎる。たこるくん❤️ pic.twitter.com/xgYMSWi8f1
— ひふみ (@hifuu123) 2018年1月2日
GAHAKUとは何?
GAHAKUとはスタバの黒斑の絵の
レベルアップをおこなう先生のような人だそうです。
実は、スタバではエリアごとに運営しているそうです。
そのエリア内では
各スタバの店頭の黒板(オファリングボード)は
各店手書きで描いているそうです。
ですが、
エリア全体での季節のプロモーション等の
期間限定のドリンクやフードを
より魅力的に描いてもらうために
GAHAKUが事前にお手本を描き
社内サイトで共有し
エリア全体のレベルアップを図っているとのことです。
毎年、そのエリアから1人ずつ
GAHAKUを選出し他店のパートナー(従業員)を
啓蒙する活動を行う人です。
書道で言えば、先生のようなものでしょうか?
お手本の文字をかき
その文字を真似て書いた場合に
添削などをするのでしょう。
このスタバの黒板すごい(*゜д゜*)
絶対スタッフに美大生いると思う。 pic.twitter.com/uKV23LXoPc— スタバ♥裏メニュー (@starbucks9515) 2018年1月4日
富士川SA(下り)、日本一富士山がキレイに見えるスタバ、今年の黒板アート。 pic.twitter.com/1TaWW1sSUp
— めめ (@mememago) 2018年1月3日
鈴木裕美さんとは?
スタバの「黒板画伯」とは? アート支える16人衆、あるパート主婦の合格物語 芸大めざし挫折した過去も https://t.co/yMXZL2t2Bp スターバックスの店頭に「黒板」があるのを知っていますか?季節のオススメ商品などを紹介するもので「オファリングボード」と名付けられ、店舗ごとに手書きで描いて… pic.twitter.com/TvcIe3CkY2
— 人気のあるニュース (@_RankingNews) 2018年1月4日
↑の方が鈴木裕美さんで今年のGAHAKU。
イオンモールつくば店(茨城県つくば市)で
2013年の開店当初からアルバイトで勤めている方。
東京芸術大学を受験した経験もある
美術のスペシャリストだそうです。
描いた作品をみると
シズル感が半端ない!
また構図がきれいで商品の色が鮮やか
って印象を持ちました。
ですが、絵にはスピード感・ダイナミック感があり
決して静物の商品描写ではないと
同時に感じました。
また、作品を1時間ほどで
描き上げる速度も素晴らしいと感じました。
GAHAKUの合格基準は?
画のうまさはもちろんですが、
・構図や表現の個性
・商品のおいしさが伝わるか
・お客様への分かりやすさ
・作成時間
・他の店舗の方が多少まねしやすいか
・GAHAKUへの熱い思い
だそうです。
鈴木さんの絵をみても
構図は抜群に上手だと思いますし
商品のお客さまへのアピールは最高だと思います。
また、作成時間も早く申し分ないと感じますね。
今年度は16人に対して
約300の応募があったそうです。
エリアによってばらつきはあるでしょうが
5%の狭き門ですね。
スターバックスの黒板
いつも思うけど、上手に描くよね~#世界遺産センター pic.twitter.com/mE9n5m4yfG— はやお (@HKanpai) 2017年12月28日
まとめ
過去のGAHAKUの経歴に対しては
美大生、漫画家、アーティスト、デザイナー
は当然として
主婦、大学生、歯科技工士、フリーターと
スタバに熱い思いを持っている
10代の学生から40代の子育て中の主婦の方まで様々だそうです。
あなたもGAHAKUに挑戦してみてはいかがですか?
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