
先日香川県で鳥インフルの事件が話題になりましたが
今回は大都会東京大田区でのショッキングな
鳥インフルの情報が入ってきました。
大田区で大鷹が鳥インフル陽性!場所と対策は?に
ついてまとめてみました。
大鷹とは?
オオタカ(大鷹)は日本における鷹類の代表的な種である。
古今、タカといえば、オオタカを指すことが多い。平地から山岳地帯にまで生息している。
飛翔能力が高く、中小型の鳥類(ハト・カモ等)や
小型哺乳類(ネズミ・ウサギ・オコジョ等)を空中あるいは地上で捕らえる里山の猛禽類。
食物連鎖の頂点に位置するため、生態系の自然が健全でないと生息できない。生息数
日本国内では、2008年の調査では関東地方とその周辺だけでも生息数は約5800羽が確認された。
引用:wikipedia
私の感想は結構居るんだとびっくりしました。
オオタカは都会の中でもしっかり生活をしているのですね。
また、生態系が健全でないと生息できないという事もよくわかりますので
関東地方もしっかり生態系が維持できているすばらい環境なんだと
嬉しくなりました。
大田区の公園は?
大田区の公園は多くあるが
区立 種別 公園数 面積[㎡]
区立 公園: 141 /796,894㎡
児童公園: 336 /159,688㎡
児童遊園: 39 /14,669㎡
緑地: 8 /788,004㎡
その他緑地等: 9 /77,700㎡
都立公園: 13 /725,424㎡
合計 546箇所 2,562,379㎡
平成17年4月1日現在データから編集
こんなに公園が存在しているんですね。
大田区の緑が多いわけがよくわかった気がします。
その内で、先にもあった
生態系の自然が健全
な公園を選択すれば
鳥で有名な
東京港野鳥公園
が候補になってくるのではないでしょうか?
東京都立東京港野鳥公園は
野鳥や水辺の生きもの、たくさんの動植物を守り、生きものでにぎわう公園です。
埋立地に期せずして再生した東京湾岸の自然が多くの都民のみなさまの希望で保全されました。
毎年、シギ・チドリ類、カモ類といった水鳥や小鳥類、オオタカなどが公園を訪れ、
年間120種類前後、開園以来227種類の野鳥が観察されています。
引用:http://www.wildbirdpark.jp/
〒143-0001 東京都大田区東海3−1
鳥インフルの対策は?
鳥インフルエンザの疑い例が見つかったのは
今シーズン初めということで、
環境省は回収地点の10キロ圏内を監視重点区域に指定しました。
監視重点区域の対応とは
・10 月から 4月にかけて飛来状況に応じて糞便を採取
・死亡野鳥等調査は、同一場所(見渡せる範囲程度を目安とする)で
数日間(おおむね 3 日間程度)行い、基本としてウイルス保有状況の調査を実施
引用:http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/manual/pdf/1gaiyou.pdf
鳥インフルエンザウイルスは、
感染した鳥との濃密な接触がなければ
通常では人には感染しないと考えられています。
日常生活においては
過度に心配する必要はありません。
とありますのでまずは一安心ですね。
ですが、
1)野鳥などの野生動物の排泄物等に触れた場合には、しっかりと手洗い、うがいをしてください。
2)野鳥に近づきすぎない。靴で糞を踏まないように十分注意する
3)野鳥を追い立てたり、つかまえようとしない
とのことです。
これらは当然おこなうべきことですね。
ですが2)に関してはちょっとした注意で拡散が防止できますので
しっかり対応して行きたいですね。
1月5日大田区で回収された野鳥の死骸が鳥インフル「陽性」。過度の心配は必要ないが、大田区から注意喚起。死骸発見時は触らずリンクの連絡先へ。
1.しっかりと手洗い、うがい。
2.野鳥に近づきすぎない。靴で糞を踏まない。
3.野鳥を追い立てたり、つかまえようとしない。https://t.co/6udzuOJuRJ— たじま和雄 大田区議会議員 (@tajimakazuo) 2018年1月10日
大田区で大鷹が鳥インフル陽性まとめ
大都会の東京に大鷹が住んでいることも驚きましたが
鳥インフルには気をつけましょう。
過度な警戒は不要ですが、
基本的な対応は忘れずに行いたいですね。
※続報が入りましたらまた追加でご連絡をさせていただく予定です。
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