
全身に金色の毛をまとっている
一見、きれいなタワシのようにみえる
世にも不思議な生物
エウラギシカ・ギガンティア
についてお伝えします。
エウラギシカ・ギガンティアとは
ゴカイ目ウロコムシ科の生物で
南極の海底500-700mに生息している。
ゴカイ目であるので
海釣りで魚のエサとして使用される
青イソメ・石ゴカイ・マムシと同じゴカイの仲間だ。
ただ、この生物には
・金色の毛がはえている
・鋭い牙のある口先をもっている
・体調が20cmにもなる大型
の点が特徴的です。
このエウラギシカ・ギガンティアは
ラテン語で「たくさんの毛」を意味することから
「ブラシ虫」とも呼ばれている。
しかし、恐ろしい見た目とは裏腹に
とても臆病な生物で
身の危険を感じると金色の毛を
落としてしまうのである。
同様に鋭い牙をもつ頭であるが
体の中に頭部が埋まっており
餌となる獲物を見つけると
亀のように頭部が伸びて牙のある口先が出てくる。
これか・・
本当に不思議な外見だhttps://t.co/wDpKuVj8Q8— 陸Riku (@soratoumi11Riku) 2018年1月10日
「エウラギシカ・ギガンティア」
名前もそうだが、見た目のインパクトもギガントだぜ。— よしお (@yoshio_rifle) 2017年9月27日
ナカナカに刺激的。>RT
サムネの鹿さんについてはコメント欄で皆が説明してくれてる。
ムカデさんはゾクゾクするけどいっそ美しい。エウラギシカ・ギガンティアはこれから検索してきます\\\└('ω')」////— コ('ㅂ' )ケ (@iwaka_koke) 2017年9月23日
TLに流れてきたエウラギシカ・ギガンティアって生き物がめちゃくちゃ気持ち悪くてかっこいい(気持ち悪いが9割)。RTと画像は自粛。
— ぶたにく (@TresorWilkinson) 2017年7月14日
エウラギシカ・ギガンティアの生息場所は?
南極の海底500~700メートル付近に生息している
エウラギシカ・ギガンティアを観れる博物館は?
残念ながら、日本の水族館や博物館には
エウラギシカ・ギガンティアは保存されていない。
アメリカスミソニアン博物館に現在2体の標本があり
大きさは全長14.8cmのものと、30cmのものがあるそうだ。
スミソニアン博物館 ワシントン州
未確認であるが・・・
スクリプス海洋学研究所も1体保存があるそうだ。
スクリプス海洋学研究所 アメリカカリフォルニア州
エウラギシカ・ギガンティアのまとめ
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映画には独創的な怪物が登場しますが
実在する生物のほうが
よっぽど神秘的で独創的なクリーチャーが
存在することがわかりました。
海のそこにはまだまだ未知の生物が潜んで
私達のアプローチを待っているのだと痛感させられました。
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