
先日、HAKUTOの月面到達プロジェクトについて
まとめさせていただきましたが
より個人レベルで新しい製品を生み出そうとされている
ユニークな方がニュースになっていました。
それは
空飛ぶ原付
を製作するプロジェクトです。
そんな
森本高広さんの空飛ぶ原付や
プロフィールや経歴
そして
クラウドファンディングについて
まとめてみました。
森本高広のプロフィールと経歴
森本 高広(もりもと たかひろ)
年齢:38
勤務先:輸送機器メーカー
兼任職:もりもと技術研究所 – 所長
クラウドファンディングの自己紹介には
子供の時から工作と乗り物が好きなごく一般的な少年時代を過ごす。
最近では「環境」「防災」「乗り物」に関心があり、
環境面では、多くの人に間伐材に興味を持ってほしいとの思いから、
遊んで間伐材を利用できる、ロケットストーブ「マキコン」を開発。2016年グッドデザイン賞ベスト100を受賞。
防災では、ファッション感覚で腕につけることができるホイッスル「ウデブエ」を開発。
2016年にクラウドファンディングを成功させ、
量産開始。最終目標は地球の緑化で、
今回の飛行機プロジェクトが完了した後は、
自動運転技術を活用した木材搬出機&植林機を開発し、
再生エネルギーの活用を進めたいと考えている。引用:https://camp-fire.jp/projects/view/29998
後ろでバンザイをしている人
けっこうファンキーな方のようです。
目が少し泳いでいるかなと思います(^_^;
お酒の飲み過ぎ???
結婚はされているようで
奥様はもりもと技術研究所の代表
をされているようです。
忘年会の写真です。
和気あいあいという感じですね。
団体名 もりもと技術研究所
所在地 〒674-0057 兵庫県明石市大久保町高丘2-12-5
TEL 050-3591-1700
MAIL web-contact@morimoto-rd.com
空飛ぶ原付きって?
機体は全幅10・4メートル、全長4・3メートル。
ハングライダーに動力と1人が乗れるスペースを付けた設計で、
翼は折りたたむことができる。
小型のエンジンを搭載し、最高速度は時速120キロ。
複数の回転する翼を持つ「ドローン」などと比べ、
垂直の離着陸ができない一方、大きな翼があるため、
万が一、エンジンが停止しても滑空しながら降りることができるという。
自動運転機能により、災害時の物資運搬などの用途も想定している。
空飛ぶ自動運転原付、試作機を750万円で提供 〜もりもと技術研究所がクラウドファンディング開始 | https://t.co/eFfjhAZdZM https://t.co/LCx301h99S #RYOnews
— RYO.MINIMALIST (@ryo_minimalist) 2017年11月28日
空飛ぶ原付きのユニットテストの様子です。
着実に実現に向かってステップを進んでいる感じですね。
クラウドファンディングとは?
クラウドファンディングという言葉は
ごぞんじでしょうか?
クラウドファンディングとは
一言で言えばインターネットを介して
不特定多数から資金提供を募る
という方法や意味で名付けられています。
空飛ぶ原付では100万円を
クラウドファンディングで調達しようとしているようです。
空飛ぶ自動運転原付、試作機を750万円で提供 〜もりもと技術研究所がクラウドファンディング開始 – TechWave(テックウェーブ) #WAVE https://t.co/6YjdrSLM1w pic.twitter.com/DwLkG6FR2k
— アトラスウェブATLAS WEB.COM (@atlaswebcom) 2017年11月24日
クラウドファンディング概要
プラットフォーム:CAMPFIRE
期間:2017年11月22日~2018年1月18日
プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/view/29998
また、クラウドファンディングでは
限定1名の方に、PPKPの試作機(PPX-001号機)を
販売するそうです。
森本高広の空飛ぶ原付きのまとめ
森本さんは災害における視点を常に持たれていて
もりもと技術研究所の製品も
・マキコン
・ウデブエ
等災害時を想定した製品になっているところが
統一されたコンセプトを持たれていると感じました。
空飛び原付きプロジェクト
是非成功していただいきたいですね。
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