
こんにちは、nbenです。
今回はアンドリー・ヤルモレンコ選手についてまとめていきます。
アンドリー・ヤルモレンコ選手はウクライナ代表のサッカー選手。
キエフからドルトムントに移籍したウクライナのエース!
高いテクニックを持つ選手です。
特に変幻自在なドリブルが魅力!
ドリブルを始めると相手はなかなか取れずに
相手ディフェンダーをジリジリと下がらせる
テクニックと圧力に優れた選手です。
そんなアンドリー・ヤルモレンコ選手のプロフィールや経歴から
気になるドルトムント移籍後の話まで
色々な情報を調べてまとめてみました!
目次
アンドリー・ヤルモレンコのプロフィールと経歴は?
まずは、アンドリー・ヤルモレンコ選手の
プロフィールや経歴、戦歴などについてまとめていきたいと思います。
プロフィール
氏名:アンドリー・ムィコラーヨヴィチ・ヤルモレンコ
(Andriy Mykolaiovich Yarmolenko)
国籍:ウクライナ
生年月日:1989年10月23日(28歳)
出身地:ソビエト連邦 サンクトペテルブルク
身長:189cm
体重:81kg
在籍チーム:ボルシア・ドルトムント(ドイツ)
ポジション:フォワード(FW)/ミッドフィールダー(MF)
背番号:9
戦績
デスナ・チェルニーヒウ:9試合出場 4得点
ディナモ2・キエフ:37試合出場 9得点
ディナモ・キエフ:228試合出場 99得点
ウクライナ U-19代表:14試合出場 5得点
ウクライナ U-21代表:16試合出場 3得点
ウクライナ代表:74試合出場 33得点
経歴
2002年にユニスト・チュルニーヒウのユースチームでスタートし、
2006年からはFCディナモ・キエフと5年契約。
2007-2008シーズンから1部リーグに昇格し
国内プロサッカーリーグの最上位、
ウクライナ・プレミア・ディビジョンもデビューします。
最終的に2017年までの10年間プレーして得点は99得点!
2部リーグも合わせると108得点と素晴らしい成績です。
ウクライナ・カップの得点王に2回、
ウクライナ・プレミアリーグの年間最優秀選手に2回、
得点王にもなったことがあるなど
非常に多くのタイトルも獲得していることから
その強さが分かりますね。
また、ウクライナU-19などの代表としても出場し、
日本代表とも戦ったことがあります。
昨年からは長年戦った母国を離れ、
ドイツのドルトムントでプレーしています。
ドルトムントでも細かいタッチで密集したエリアでも
相手の動きを見て左右どちらでも切り替えせるスキルで
相手ディフェンス陣を翻弄していますね。
アンドリー・ヤルモレンコがドルトムントと契約!デンベレ超えはなるか?
上で書いたように、アンドリー・ヤルモレンコ選手は
2017年8月にボルシア・ドルトムントと
4年契約を結ぶことが決まりました!
アンドリー・ヤルモレンコ選手としては初の国外クラブ所属となりますね。
ドルトムントといえば日本の香川真司選手も所属している
ブンデスリーガの人気&名門チームですが、
ここ最近は財政面でも成績面でも厳しい状況が続いています。
チーム復活の起爆剤になれるかどうかがかかっていますね。
ちなみに、2017-18シーズンのブンデスリーガでは
シャルケのイェウヘン・コノプリャンカ選手、
レーバークーゼンのブラドレン・ユルチェンコ選手に続き
3人目のウクライナ選手となります。
即戦力になるとして移籍が決まったアンドリー・ヤルモレンコ選手は
すぐに期待通りの活躍ができているようです。
その活躍ぶりは「デンベレを忘れさせる」と
書いた地元紙もあるほどでした。
「デンベレ」とは、昨年までドルトムントでプレーしていた
ミッドフィールダーのウスマン・デンベレ選手のこと。
はじめは2016年からの5年間契約であり
6得点を決めるなど活躍しましたが、
2017年8月に1億500万ユーロ&契約解除金4億ユーロという
サッカー史上2番目の超高額移籍金で
スペインのFCバルセロナへ引き抜かれていってしまいました。
デンベレ選手は無断で練習を欠席するなど
クラブとの折り合いが悪かったようですが、
戦力としては大きな痛手になっていましたから
そこを埋められる選手としてぴったりだったのかもしれませんね。
何にせよ、今後どのような活躍をしてくれるかが気になります。
香川選手との連携も期待したいですね!
ウクライナ代表は?
最後に、アンドリー・ヤルモレンコ選手以外に
招集されたウクライナ代表について
まとめていきましょう!
▽GK
アンドリー・ピャトフ(シャフタール・ドネツク)
デニス・ボイコ(ディナモ・キエフ)
アンドリー・ルニン(ゾリャ・ルハンシク)
▽DF
ミコラ・マトヴィエンコ(シャフタール・ドネツク)
イヴァン・オルデツ(シャフタール・ドネツク)
ボグダン・ブトコ(シャフタール・ドネツク)
ヤロスラフ・ラキツキー(シャフタール・ドネツク)
イェフゲン・ハシェリディ(ディナモ・キエフ)
ミキタ・ブルダ(ディナモ・キエフ)
オレクサンダー・カラヴァイェフ(ゾリャ・ルハンシク)
エドゥアルド・ソボル(チェコ/スラヴィア・プラハ)
▽MF
イヴァン・ペトリャク(シャフタール・ドネツク)
マルロス・ロメロ・ボンフィム(シャフタール・ドネツク)
タラス・ステパネンコ(シャフタール・ドネツク)
ヴィクトル・コヴァレンコ(シャフタール・ドネツク)
ヴォロディミル・シェペレフ(ディナモ・キエフ)
ヴィクトル・ツィガンコフ(ディナモ・キエフ)
ヴィタリー・ブヤルスキー(ディナモ・キエフ)
ルスラン・ロタン(ディナモ・キエフ)
ルスラン・マリノフスキー(ベルギー/ヘンク)
オレクサンドル・ジンチェンコ(イングランド/マンチェスター・シティ))
イェフゲン・コノプリャンカ(ドイツ/シャルケ04)
アンドリー・ヤルモレンコ(ドルトムント/ドイツ)
▽FW
アルテム・クラヴェツ(トルコ/カイセリスポル)
ロマン・ヤレムチュク(ベルギー/ヘント)
アルテム・ベシェディン(ディナモ・キエフ)
国内リーグで戦う選手を多く招集した感じですね。
息の合ったプレーができそうです。
日本代表としては気をつけなくてはなりませんね。
アンドリー・ヤルモレンコの妻と子供は?
とっても綺麗な奥さんと
可愛らしい男の子達がいるそうですので調べてみました。
ではでは、まずは奥様からご紹介させていただきます。
奥さんの名前は
インナ・ヤルモレンコ(Inna Yarmolenko)さん。
アンドリー・ヤルモレンコ選手は2011年11月にインナさんと結婚。
インナさんは外交関係の仕事をしている方で
アメリカの慈善基金団体のディレクターをされているそうです。
ちなみにアンドリー・ヤルモレンコ選手も
生まれ育ったウクライナの孤児院への慈善事業を
行っています。
慈善事業等の企画等で知り合ったのでしょうか?
そしてお子さんが2人
長男イワン・ヤルモレンコ(Ivan yarmolenko)君と
次男ダニーロ・ヤルモレンコ(Danylo yarmolenko)君
です。
美男・美女の両親からですから二人ともイケメン決定ですよね。
尚、イワン・ヤルモレンコ君とお母さんでしょうか
アンドリー・ヤルモレンコ選手とサッカーボール遊びをしている
微笑ましい動画がアップされていました。
Семейный вечер 😏😂 / family game 😎😅 #fun #yarmola pic.twitter.com/eDELnhnQ1R
— Andriy Yarmolenko (@Yarmolenko_9) 2018年1月13日
アンドリー・ヤルモレンコのまとめ
アンドリー・ヤルモレンコ選手の昨シーズンのスーパープレー集!
素晴らしいテクニックですね↓
いかがでしたでしょうか?
右足・左足両方ともに利き足みたいな柔らかいタッチと
大型ミッドフィルダーとは思えない細かいステップを駆使して
ノールックパスやトリッキーなチャンスメイクをできる選手。
もちろん、シュートチャンスにはしっかり決められる
決定力も持ち合わせているウクライナNo.1のミッドフィルダーですね。
日本の守備は、アンドリー・ヤルモレンコ選手のドリブルで
ズルズルと下がらないようにゾーンでしっかり守りたいですね。
中に入れるとキラーパスやシュートの危険性が高まる危険な選手です。
日本代表の守備力がワールドクラスを抑え込めるのか目が離せませんね!
他のウクライナサッカー代表選手はコチラ
ロマン・ヤレムチュク選手
オレクサンドル・ジンチェンコ選手
イェフヘン・コノプリャンカ選手
アンドリー・ピャトフ選手
では、ここまでお読みいただき
ありがとうございました。
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