
こんにちは、nbenです。
今回はオレクサンドル・ジンチェンコ選手についてまとめていきます。
オレクサンドル・ジンチェンコ選手はウクライナ代表のサッカー選手。
トップ下のポジションながら左バックでもプレーできるテクニシャン!
ウクライナサッカーの若手注目選手の一人です。
足元の技術に長けており、ボールの予測が素晴らしい為
ボール奪取率が飛び抜けている選手な上に
キックの精度とキック力が優れているので展開力も高い事が特徴ですね。
そのオレクサンドル・ジンチェンコ選手の
プロフィールや経歴から他のウクライナ代表招集選手まで
色々な情報を調べてまとめてみました!
目次
オレクサンドル・ジンチェンコのプロフィールと経歴は?
まずは、オレクサンドル・ジンチェンコ選手の
簡単なプロフィールや経歴、戦績についてまとめていきます。
プロフィール
氏名:オレクサンドル・ヴォロドミロヴィチ・ジンチェンコ
(Oleksandr Volodymyrovych Zinchenko)
国籍:ウクライナ
生年月日:1996年12月15日(21歳)
出身地:ラドミシュル
身長:175cm
在籍チーム:マンチェスター・シティFC(イングランド)
ポジション:MF
背番号:35
戦績
FCシャフタール・ドネツク(ユース)
FCウファ 31試合出場 2得点
マンチェスター・シティFC(イングランド)
PSVアイントホーフェン(オランダ/ローン移籍) 12試合出場
ウクライナ代表 U-16 4試合出場
ウクライナ代表 U-17 7試合出場 1得点
ウクライナ代表 U-18 6試合出場 1得点
ウクライナ代表 U-19 6試合出場 1得点
ウクライナ代表 U-21 3試合出場
ウクライナ代表 11試合出場 1得点
経歴
地元ラドミシュルのサッカークラブでプレーを始め、
13歳でFCシャフタール・ドネツクの下部組織に移籍しましたが、
そのままトップ昇格は叶わず、
プロ契約はFCウファと結びました。
2016年7月にイングランドのマンチェスター・シティFCへ移籍しますが
経験を積むためか8月26日からシーズンいっぱいまで
オランダのPSVアイントホーフェンへレンタル移籍していました。
今シーズンからはふたたびマンチェスター・シティへ戻っています!
マンチェスター・シティでは
ユーティリティプレーヤーとしての使い勝手の良さと
視野の広さを特に感じますね。
また、ファーストタッチが柔らかく
常にボールを扱いやすい場所に置き
すぐに動かすことができることも
特筆するテクニックの一つでしょう。
ウクライナ代表としてはU-16のころからプレーし、
U-16で4試合、U-17で7試合、U-18で6試合、U-19で6試合と
長く国の代表として戦ってきました。
ウクライナ代表でも、加入してからすぐに
同国代表の最年少得点記録を更新するなど活躍しています。
オレクサンドル・ジンチェンコがチームメイトと人違い?
「ウクライナの至宝」とも呼ばれるオレクサンドル・ジンチェンコ選手。
しかし、そんなオレクサンドル・ジンチェンコ選手に
ちょっとした面白話があることをご存知ですか?
マンチェスター・シティFCでのある試合の後、
チームバスに乗ろうとしていたオレクサンドル・ジンチェンコ選手。
そこへファンから「Kev、一緒に写真撮ってくれない?」と
いくつも声がかかります。
しかし、“Kev”とは同じマンチェスター・シティでプレーする
ケヴィン・デ・ブライネ選手のこと。
どうやら二人は風貌が似ていて遠くから見ると見分けがつかず、
すぐ間違えられてしまうらしいのです!
声をかけられてオレクサンドル・ジンチェンコ選手が振り返ると
「Oh、Kevじゃないのか・・・」と言われるそうです。
笑い話ではありますが、人違いされた方はちょっと悲しいですね。
ちなみに、オレクサンドル・ジンチェンコ選手は
「僕は彼よりもビューティフルだ、間違いなくね」
ケヴィン・デ・ブライネ選手も
「君は不細工な兄弟だ」と
冗談めかしているとはいえ
お互いに自分のほうがイケメンだと思っているようですね(笑)
オレクサンドル・ジンチェンコ以外のウクライナ代表は?
最後に、オレクサンドル・ジンチェンコ選手以外に
招集されたウクライナ代表について
まとめていきましょう!
▽GK
アンドリー・ピャトフ(シャフタール・ドネツク)
デニス・ボイコ(ディナモ・キエフ)
アンドリー・ルニン(ゾリャ・ルハンシク)
▽DF
ミコラ・マトヴィエンコ(シャフタール・ドネツク)
イヴァン・オルデツ(シャフタール・ドネツク)
ボグダン・ブトコ(シャフタール・ドネツク)
ヤロスラフ・ラキツキー(シャフタール・ドネツク)
イェフゲン・ハシェリディ(ディナモ・キエフ)
ミキタ・ブルダ(ディナモ・キエフ)
オレクサンダー・カラヴァイェフ(ゾリャ・ルハンシク)
エドゥアルド・ソボル(チェコ/スラヴィア・プラハ)
▽MF
イヴァン・ペトリャク(シャフタール・ドネツク)
マルロス・ロメロ・ボンフィム(シャフタール・ドネツク)
タラス・ステパネンコ(シャフタール・ドネツク)
ヴィクトル・コヴァレンコ(シャフタール・ドネツク)
ヴォロディミル・シェペレフ(ディナモ・キエフ)
ヴィクトル・ツィガンコフ(ディナモ・キエフ)
ヴィタリー・ブヤルスキー(ディナモ・キエフ)
ルスラン・ロタン(ディナモ・キエフ)
ルスラン・マリノフスキー(ベルギー/ヘンク)
オレクサンドル・ジンチェンコ(イングランド/マンチェスター・シティ))
イェフゲン・コノプリャンカ(ドイツ/シャルケ04)
▽FW
アルテム・クラヴェツ(トルコ/カイセリスポル)
ロマン・ヤレムチュク(ベルギー/ヘント)
アルテム・ベシェディン(ディナモ・キエフ)
国内リーグで戦う選手を多く招集した感じですね。
息の合ったプレーができそうです。
日本代表としては気をつけなくてはなりませんね。
オレクサンドル・ジンチェンコのまとめ
オレクサンドル・ジンチェンコのスーパープレー集を御覧ください。
いかがでしたでしょうか?
当たりの強いプレミアリーグで
相手のプレッシャーをうまくかわして
プレーする能力は天性のものだと思いますね。
対人守備の上手さと球際の強さは定評があり、
自軍のピンチを1対1で
止めてしまうこともしばしば。
相手の攻撃を読み瞬時に対応できる技術は素晴らしいですね。
また前線へ運ぶ際の無駄のないスムーズな動きは
味方の攻撃へのリズムをつけるのに大きく役立っていると感じます。
日本との親善試合にも招集された
オレクサンドル・ジンチェンコ選手。
守ってよし、攻めて良しの「ウクライナの至宝」に
日本代表メンバーは、すぐにチェックを入れて
自由に持たせない事は徹底しておこなう必要がありますね。
他のウクライナサッカー代表選手はコチラ
アンドリー・ヤルモレンコ選手
ロマン・ヤレムチュク選手
イェフヘン・コノプリャンカ選手
アンドリー・ピャトフ選手
では、ここまでお読みいただき
ありがとうございました。
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