
こんにちは、nbenです。
今回は、マンガ「添加物まみれの母性」について書いていきます!
河東ますみ先生により2009年5月号に発売された
家庭サスペンスに掲載されていた「添加物まみれの母性」ですが、
今でも人気作ということで注目を集めているらしいので、読んでみました。
この記事では、そのあらすじ&ネタバレ、感想、
そして作者の河東ますみ先生についてまとめています!
添加物まみれの母性のあらすじとネタバレは?
私・亜美の夢は、素敵なマイホームで旦那と子供に囲まれて過ごすこと。
幼い頃、両親が離婚して父子家庭のためアパートで育った私は、
周りの一軒家に住む家族に憧れを抱いていた。
だけど、夢のマイホームのためには節約をして少しでもお金を集めなければならない。
だから、旦那にも手伝ってもらわないとね。
毎日夜は100円のポテトチップス。
子供にだってお湯で溶かせば離乳食になってとっても便利。
毎日子供の世話もして大変なんだから、家事も全部旦那任せればOK。
全てはマイホームのために。
添加物だらけの毎日は徐々に家族を崩壊させてゆく…。
起こりゆく不幸に亜美の運命は?
スポンサーリンク
添加物まみれの母性を読んでの感想
感想としてはまず、一気に読み進めてしまう面白さが
あったということですね。
「添加物まみれの母性」に限らず、
こういった家庭サスペンス系の漫画は、ついつい読んでしまいますね!
登場人物は、基本的に常識知らずの男女が出てくるので
イライラしてしまうことも多々ありますが、
どうしても結果的に主人公に不幸が訪れ、
変な言い方ですが「スッキリ」できるマンガだと思います。
少女漫画とは少し違ったタッチの絵ですが、
それが家庭の悪事情を描いているストーリーにしっかり合っていて、
読んでいてのめり込む一因になっていますね。
ニュースでも時々こういった話も報じられ
意外と身近なものとして読めました。
周りにも「添加物まみれの母性」がいるのではないかと
ちょっと恐ろしくもなりますね。
添加物まみれの母性の作者について
河東ますみ先生は、
体験談やフィクションで物語を考えているかとは思いますが、
とても想像力のある方ですよね。
1話完結となると、より多くの物語を考えなければなりません。
しかし、これまでに何冊もの本を出版されていて作者として他の人にはない才能だと思います。
このような家庭事情が描かれている漫画・作者の方は
題材が題材だけに賛否両論で分かれると思いますが、私は好きです。
他の作品も読んでみようと思います!
いかがでしたでしょうか?
「添加物まみれの母性」のあらすじ&ネタバレ、感想と
作者の方についても少しだけ書いてみました。
良かったらみなさんも読んでみて下さいね!
スポンサーリンク